6/26 YKKAPのフラッシュドア(関西地区)

今回のドア交換は、YKKAPのフラッシュドア「汎用ドア 2HD」の施工です。

〜フラッシュドアとは〜


フラッシュ(flush)とは「平面」という意味。
骨組を薄い板(表面材)で挟み、表面を平らに仕上げたドアが「フラッシュドア」です。

軽量で比較的安価です。
メリットは、軽量の建具なら、金具への負担も小さく長持ちします。



〜 一枚板ではないドアが現在の主流 〜

主流となっている平面タイプのドア「フラッシュドア」。

 骨組みと表面材を合体させて造られたドアを「フラッシュドア」と呼び、この構造を「フラッシュ構造」と呼びます。
 フラッシュ構造は、ドアなどの建具に限らず、木製家具などにも幅広く使われている身近なものです。

製作の技術が進化し、しっかりとした造りになっていますので軽いのに丈夫で長持ちです。

〜 金具の消耗を抑えて長持ち 〜

開き戸の蝶番、引戸の戸車のなど、建具には開閉に必要な金具が付いています。
重量のある建具は金具への負荷が大きく消耗が早くなります。
軽量の建具なら、金具への負担も小さく長持ちします。
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